703 : Pサン   2025/04/30 01:01:17 ID:AiByxEIhf6

>>702
静香「強い…」
翼「まるでP先生みたいだった…」
ルドルフ『「マダム・フューチャー」。一体、何者なんだ…』
未来「おーい!」
静香「未来…!?」
翼「どうして、ここに…!?」
未来「買い物の帰りだったんだけど、『アイドル科』の人が教えてくれて…」
翼「シンくんは…」
未来「鏡の志保のお母さんに見てもらってるよ。もちろん、一時的にだけど…」
静香「私たちなら大丈夫だから…」
未来「うん、分かった。それじゃ、ご飯の支度もあるから…」
(荷物を持って、去る音葉)
ルドルフ『(そういえば…』
翼「(『マダム・フューチャー』って…」
静香「(まさかね…」
・・・
(SC地下駐車場)
P「『脆い身体』か…」
酸賀「あぁ、そうだ。僕はキミほどの『強い精神』も持てなかったからね…」
P「バカ言え、スタートは誰だって同じだ…」
酸賀「流石、街の名士。言うことが違う…」
P「それにな…」
(テオス達と過ごした過去を思い起こす音葉)
P「神様なんてのは、そこまで偉い訳じゃねぇよ…」
酸賀「まるで見てきたかのように言うじゃないか…」
P「実際、見たからな。この目で…」
酸賀「そういう所が嫌いなのさ、昔から…」
(ベイクマグナムを構える音葉)
P「偶然だな、酸賀。俺もお前が嫌いだよ…」バサッ
(エンドナイフを構えるの同時にマントを顕現させる音葉)
酸賀「何、マジックかな…?」
P「『キングオブブラッド』の名にかけて、お前を止める…!」ブワッ
(放たれたオーラが風圧を纏う音葉)
酸賀「おっと、ピリつくね…」
(そのオーラに当てられたのか防御姿勢を取る音葉)
P「俺のシマで好き勝手させる訳にはいかねぇからよ…!」
・・・
恵美「Pが吸血鬼のチカラを…ん?」
絆斗「大丈夫か、あのオッサン…」
ショウマ「杏さんが言ってたんだ…」
杏『アイツはこの街を傷付けるヤツを許さない…』
ショウマ「って…」