>>588
(翌日、愛増学園)
タキオン「門前払いだったねぇ…」
P「黒井さんから連絡が来たよ…」
黒井『いずれ、「元の世界」とやらに帰すようなヤツを寄越すな!』
P「って…」
タキオン「ただ、ドンナくんのウマソウルが分裂したのは本当のようだったよ…」
P「それだと、お前たちを帰せないつぅ話なんだが…」
カフェ「どうするんですか…」
タキオン「白草月花に勝つ、それだけかな…」
ダンツ「・・・///」
ポッケ「なぁ…(闘気が抑えれていない音葉」
P「どうした、ジャンポケ…?」
ポッケ「ダンツと何かあったのか…?」
P「あったんかなぁ、昨日の夜くらいから変なんだよな…」
カフェ「ふむふむ…」
ポッケ「ん、カフェ…?」
カフェ「お友達曰く…」
オトモダチ『罪な男だよ…』
カフェ「との事…」
P「帰ったら、恵美に聞いてみるか…」
ダンツ「(そういえば、何で恵美さんから『たづなさん』を感じたんだろう…」
P「で、グラスワンダー…」
グラス「なんでしょう…?」
P「お前はどうやって、この世界に来たんだ…?」
グラス「それは『とあるトレーナーさん』の献策ですね…」
・・・
(最高町、九十九家)
一希「ただいま…」
文香「おかえりなさいって、何処に行ってたの…?」
一希「ちょっと、ヤボ用でな…」
文香「待って…(手首を掴む音葉」ガシッ
一希「お見通しか…(観念したような表情になる音葉」
文香「『平行世界』への扉は閉ざされていたはず…」
一希「『これ』のおかげかな…(ガレオンキーを見せる音葉」
文香「マーベラスが持っていたはずでは…?」
一希「何か、渡されたんだ。代わりに行ってきたよ、後輩の戦う世界にな…」
文香「ずるい…」プク
一希「色々、大変だったがな…」
(訪れた『世界』の事を思い返す音葉)
文香「どんな世界だったの…?」
一希「バクアゲな世界だよ…」フッ