28 : Pサン   2024/03/16 21:12:26 ID:6yIGEU3i.g

>>27
千鶴「P-PP!!!!」
P「何だ?」
恵美「おおお客さん!!!」
P「恵美までどうしたんだ」
琴葉「とと兎に角来て!!!!」
P「全く・・・って」
英寿「よっ、お邪魔」
P「浮世英寿・・・」
伊織「ああアンタいつもスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターと知り合ったのよ!?」
紬「なんなん!?」
亜梨沙「おひょー!サイン貰いましたああ!!!」
P「少し二人だけにしてくれ・・・」
何やかんやあって書斎へ
英寿「愉快な家族だな」
P「お陰様でな・・・で?改めて何のようだ?」
英寿「アンタに率直に聞きたい。『昨日まで合った物』が突然無くなったらどう思う?」
P「!そうだな。『落ちた』か『外れた』か」
英寿「落ちた後も外された痕跡もない状態なら?」
P「『始めから無かった』だ」
英寿「OK、アンタは記憶があるな」
P「アンタもな、今回の件に協力してくれるのか」
英寿「それが出来ないことを伝えたくてな」
P「別件か?」
英寿「あぁ、つい最近だ。『妹』が消息を絶った」
P「『妹』、周子か!まさか・・・」
英寿「いや、消されては居ない、現にアイツの行方を友人達に聞いたら全員『連絡が取れてない』『最近会ってない』と言われた」
P「なら何でだ?」
英寿「スエルの最悪の置き土産が孵ったって所だ」
P「スエル。デザグラの最高責任者だった未来人か」
英寿「奴は周子の厄災の印にデザグラの悪意を集まるように細工したようだ」
P「奴は消し去っただろ?」
英寿「それでも蓄積された物が残ったんだろうな」
P「何処までも傲慢な奴だ」
英寿「俺はパトロールと称してアイツを捜索する。だから手伝えないって話だ」
P「大切なんだな。アイツの事が」
英寿「お兄ちゃんだからな。2千年寂しい思いをさせたからな」
P「ならしかたない」
英寿「それと飯がまだなら俺も一緒で良いか?」
P「それは帰れ」